在宅ワーカーへの道 1

息子が産まれてから幼稚園の間は自由な時間があまりとれず、せっかくiMac買ってAdobeのCCを使えるようにしたのに、やりたいこと、やっておきたいことが沢山溜まっていくだけで、時間がだらだと過ぎてしまっていた。完全なる専業主婦。

完全なる専業主婦の生活はそれなりに忙しかった

あれもしたい、これもしたいという思いはあるけれど、昼間は家事やらなんやらに追われ、あっという間にお迎えの時間。家に息子がいればほっとくわけにもいかないし、じゃあ、息子が寝た後にやればいいじゃないかと思うのだけど、虚弱体質ゆえ夜は寝ないと次の日に支障をきたし、数日具合悪くなってしまう。というわけで、夜なべをしてまで作業をすることは出来ない。

それでも少しの時間を見つけてはすっかりご無沙汰してしまったillustratorやPhotshopでリハビリがてらLINEスタンプを作ってみたり、息子の卒園アルバムを担当して久しぶりのデジタル入稿作業もやってみたりしたのだけれど、他には何も出来ず、あっという間にいよいよ40歳目前。専業主婦でもいいけれど、、せっかく手に職をと思って独身時代に頑張ったスキルが無駄じゃない?出来ればおこずかい欲しいじゃない?

子供は成長、お母さんは?

目の前で子供はどんどん成長していく。毎日ステージがあがって、がんがんパワーアップしてるのに、私は何やってるんだと猛省したのです。
そんなわけで、小学校入学を機会に目標を「1年後に在宅ワーカーとして稼ぐ」と設定し、絶対に達成すると誓った私。人と会ってしゃべることや人に会う為に外出することはあまり得意な方ではない私にとって「在宅」は本当に魅力的なワードだ。一日中家にいられる。人と会わずにすむ。いざとなればすぐ寝っ転がれる。それなのにお金が稼げる。作業はおうちで、たまの打ち合わせは都心のカフェで!なんて夢を抱いて。

しかし、そんな甘い話あるわけない。元々やっていたデザインのお仕事はツテもなければ、フリーランスとして外に出て営業にまわる自信も体力もない。お仕事につながるような交友関係もない。ないないづくしの孤立専業主婦。

まずはクラウドソーシングはじめてみる

そこで手軽にコンペに参加出来るクラウドソーシングに登録。これでお仕事になるかなと思いきや、私みたいな人間がごろごろごろごっろ、山のようにいることが判明。しかもその方々のスキルの高さといったら!もうすごい人がいるもんで。もちろんそんな中でブランクあきすぎ、スキルマイナス、業界のことなんて縁遠くなってしまっていた私が太刀打ち出来る訳も無く。何個か応募してみたものの、コンペで1位を勝ち取ることは出来ずにフェードアウトしてしまった。

このまま、今のままの自分のスキルでは在宅ワーカーとしてお仕事することは夢のまた夢だなと痛感。
どうしたもんかなぁと暇な時間はネットサーフィンをして過ごしていたあるとき「あれ?暇な時間ネットばっかりやってるんだったら、WEBのデザイン勉強してWEBデザイナーに転身すればいいじゃない。ソフトもあるんだし、今すぐとりかかれるじゃない!」と気がついたのだった。

つづく。

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